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2026年10月版 · 評価基準 GNT-BDS v1.1.1 · 最終更新 2026-10-23日本語 / English
Japan IR Index英文開示・株主コミュニケーション調査

Japan IR Index

英文IRの改善ガイド

調査で見られた不足を、実際の作業に置き換えて整理しました。まず既存資料とウェブ上の導線を見直し、追加の翻訳や社内調整が必要なものは次回の開示に向けて準備します。

セルフチェック用の34項目チェックリスト(無料)

本調査と同じ34項目で、次の決算発表や株主総会の資料を公表前に点検できます。Excel版は自己評価を入力すると領域別・総合スコアを自動計算します。

チェックリストを見る・ダウンロードする →

まず取りかかりたいこと

今すぐ着手しやすいのは、連絡先や資料リンクの整理です。ExcelやQ&Aは既存資料があれば取り組みやすくなりますが、数字・翻訳・公表内容の確認は必要です。総会結果、中計の振り返り、公表時期の管理は、関係部署と次の開示日から逆算して進めてください。所要日数や点数の上昇を約束するものではありません。

数字の読み方

以下の数値は掲載128社の既存評価から集計したものです。各項目の0〜2点を改善検討の目安として示し、未確認は分けています。調査日は企業により異なり、市場全体の比率や法令違反の件数を示すものではありません。

01 連絡先を英文IRページに明記する

O7 · 128 / 128 確認 · 40社(31%)0〜2点 · 0 未確認

英文IRのトップと資料一覧に、IR窓口へのリンクを置きます。英語で連絡できるか、必要な入力項目は何かを確認し、日本語の問い合わせ画面に移る場合はリンクの横に明記します。

担当の目安: IR・ウェブ担当

完了の確認: リンク先まで試し、英語の読者が問い合わせ方法を判断できれば完了。

02 既存の財務データに英語の見出しを付ける

F6 · 128 / 128 確認 · 85社(66%)0〜2点 · 0 未確認

既存のExcelに科目の英訳、単位、対象期間、更新日を付けます。まず売上高・営業利益・キャッシュフローなど、継続して提供できる範囲から始め、決算資料との一致を確認します。

担当の目安: 財務・IR担当

完了の確認: 単位と年度を迷わず読め、決算資料の数字と照合できれば完了。

実際の開示例と確認記録 · TOWA →

03 決算説明会の主要な質疑応答を掲載する

S5 · 128 / 128 確認 · 54社(42%)0〜2点 · 0 未確認

日本語の質疑応答が既にある場合は、主要項目から英文で提供します。全文か要約か、対象の説明会と開催日を明示し、未公表の重要情報が含まれていないか確認してから公開します。

担当の目安: IR・発言内容の確認担当

完了の確認: 説明資料と同じ場所からQ&Aに進め、対象の説明会と収録範囲が分かれば完了。

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04 株主総会後の議決権行使結果を英文で案内する

G6 · 128 / 128 確認 · 108社(84%)0〜2点 · 0 未確認

招集通知のページに、総会後の決議・議決権行使結果へのリンクを追加します。議案名、賛成・反対・棄権、賛成比率などを原資料と照合し、集計方法の注記も揃えます。

担当の目安: 総務・法務・IR担当

完了の確認: 招集通知から結果までたどれ、各議案の集計を確認できれば完了。

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05 前中計の目標と実績を一つの表にする

S7 · 128 / 128 確認 · 26社(20%)0〜2点 · 0 未確認

公表済みの目標、対象年度、実績、差異の理由を一表にまとめます。達成した項目も載せ、指標の定義や事業範囲が変わった場合は比較上の違いを説明します。

担当の目安: 経営企画・財務・IR担当

完了の確認: 目標の出典と実績を確認でき、比較条件の違いと差異の理由が分かれば完了。

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06 資料別に日英公表日を管理する

R1 · 128 / 128 確認 · 8社(6%)0〜2点 · 0 未確認

決算短信・説明資料・質疑応答などを分け、公表日と翻訳・確認の担当を一覧にします。日英同時開示が必要な資料を先に確認し、その他の資料は公表予定と対象範囲を管理します。

担当の目安: IR・財務・翻訳担当

完了の確認: 次回の公表日、担当、確認期限が資料ごとに決まれば完了。

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次に、自社の記録と照合する

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